チームラボの冬限定デジタルアート「お絵かきクリスマス」お台場で、“冬の花”約10万本が咲くアートも

2020年11月16日 16:40

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記事提供元:ファッションプレス

 お台場の森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスから、冬限定作品「お絵かきクリスマス」が登場。2020年11月13日(金)から12月31日(木)までの期間限定で展開される。

■「お絵かきクリスマス」自分で描いたサンタクロースがアートに

 「お絵かきクリスマス」は、来場者が紙にクレヨンで描いたサンタクロースがデジタルアートに登場する作品。紙に描いたサンタクロースに命が吹き込まれ、目の前に広がる巨大な雪の降る街に、ソリに乗ってやってくる。描かれる来場者の絵によって、都度変化するクリスマスの街並みを楽しめる。

 また、サンタクロースに触るとプレゼントを配ってくれるなど、触れることで変化するインタラクティブな演出も仕掛けられている。

■冬仕様のデジタルアートが目白押し

 「お絵かきクリスマス」に加え、その他のコンテンツも冬仕様に。毎月異なる花々の広がる「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」には、冬の草花が登場。12月はテンナンショウの実、1月は寒椿、2月はケマンソウが登場し、1本1本生まれ、約10万本まで花々を増やしていく様子や、一斉に花々が散り朽ちていく様子を観賞することができる。

 「呼応するランプの森」では、ランプの近くで立ち止まりじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせ、光が伝播。12月から1月にかけて、氷の洞窟の光の色彩を表現した「氷洞(アイスケイブ)」が展開される。加えて、1月には真っ赤な炎の色を表現した「Flame」も楽しめる。

 その他、「地形の記憶」や「積層された空間に咲く花々」でも冬を感じるアート空間を展開。

 「EN TEA HOUSE 幻花亭」では、肥前で作られた香り高い茶と玉緑茶のアイスクリーム「凍結玉緑茶」を味わいながら、冬の花々を表現したアートを堪能できる。茶を点てると季節の花々が生まれ咲いていき、器を手に取ると、花は散って器の外へと広がっていく。さらに、12月までは、「凍結玉緑茶」から茶の木が生え茂り、花が咲くアートも楽しめる。

【詳細】
「お絵かきクリスマス」
展開期間:2020年11月13日(金)~12月31日(木)
※「お絵かきクリスマス」以外のコンテンツ内容の展開期間は、それぞれ異なる。
場所:森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
住所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
料金:大人(高校生以上) 3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども(4歳~中学生) 1,000円
※障がい者割引の対象は、障がい者手帳を持参の本人と同伴者1名まで
開館時間:11月 平日 11:00~17:00、土・日・祝 10:00~18:00/12月 平日 11:00~17:00、土・日・祝 9:00~18:00
※12月28日(月)~31日(木)は、9:00~18:00
※最終入館は閉館1時間前
※開館時間はシーズンによって異なるため、事前に公式ウェブサイトの確認を推奨
※当面の間入館チケットは日時指定予約制
休館日:11月17日(火)・24日(火)、12月1日(火)・8日(火)・15日(火)・22日(火) ※12月29日(火)は開館日

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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