ASIAN STARは新型コロナ影響で20年12月期赤字予想

2020年11月15日 09:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)  ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は11月13日の取引時間終了後に、20年12月期第3四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で減収・赤字だった。未定としていた通期予想も減収・赤字とした。21年12月期の収益改善を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だ。業績悪化を織り込み済みであり、通期予想開示でアク抜けにつながる可能性もありそうだ。

■20年12月期3Q累計は新型コロナ影響で赤字、21年12月期改善期待

 20年12月期第3四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比15.0%減の14億24百万円で、営業利益が1億41百万円の赤字(前年同期は14百万円の黒字)、経常利益が1億41百万円の赤字(同0百万円の黒字)、純利益が1億52百万円の赤字(同17百万円の赤字)だった。

 不動産賃貸事業の利益は堅調だったが、新型コロナウイルスの影響で不動産販売事業の引き渡しが伸び悩み、不動産管理事業では仲介件数が減少した。コスト面では販売用不動産評価損を原価に計上した。またテレワーク体制整備など感染対策費用が増加した。

 未定としていた通期の連結業績予想を開示し、売上高が19年12月期比7.6%減の18億75百万円、営業利益が1億97百万円の赤字(19年12月期は72百万円の赤字)、経常利益が2億円の赤字(同85百万円の赤字)、純利益が2億90百万円の赤字(同1億97百万円の赤字)とした。新型コロナウイルスの影響で不動産販売事業の引き渡しが伸び悩む。21年12月期の収益改善を期待したい。

■株価は業績悪化織り込み済み

 株価は安値圏でモミ合う形だ。業績悪化を織り込み済みであり、通期予想開示でアク抜けにつながる可能性もありそうだ。11月13日の終値は98円、時価総額は約18億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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