12日のNY市場は下落

2020年11月13日 06:46

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29080.17;-317.46Nasdaq;11709.59;-76.84CME225;25280;-80(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は下落。ダウ平均は317.46ドル安の29080.17ドル、ナスダックは76.84ポイント安の11709.59ポイントで取引を終了した。新型コロナウイルス感染者が連日急増、コロナによる入院患者数も2日連日過去最多にのぼり、景気回復に影響するとの懸念で寄り付きから下落。シカゴ市長が市民に外出を控えるよう勧告を出すと引けにかけ、下げ幅をさらに拡大した。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品が大きく下落した一方、食・生活必需品小売りが上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の25280円。ADRの日本株は任天堂<7974>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル105.11円換算)で全般冴えない。《FA》

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