NY原油:下げ渋りで41.45ドル、需給改善の思惑残る

2020年11月12日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY原油:下げ渋りで41.45ドル、需給改善の思惑残る
NY原油先物12月限は下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:41.45 ↑0.09)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.09ドルの1バレル=41.45ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは41.32ドル−43.06ドル。主要産油国による協調減産体制の緩和時期は半年程度先送りされると見られており、需給関係の改善が期待されている。米国株式の先高観は消えていないことから、調整的な買いは継続しているようだ。《FA》

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