大学入学共通テスト、「情報」教科新設へ

2020年10月22日 18:13

印刷

記事提供元:スラド

miishika 曰く、 大学入試センターは、2025年以降の大学入学共通テストでは現行の6教科30科目から7教科21科目に再編成する検討案をまとめた(NHK)。
新設教科の「情報」では、PCやタブレットを用いた試験が適当としながらも、均質な受験環境の確保が難しいこと>機器のトラブルを完全に排除できないことからマークシート式での出題となる。

また地理歴史・公民は現行の10科目から6科目に再編され、現行の「倫理、政治・経済」(「倫理」と「政治・経済」を併せて一科目)に相当する科目が廃止されることから、一部の大学学部では公民で受験することが出来なくなる可能性が生じる。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | プログラミング | 教育

 関連ストーリー:
「わからない問題を検索しようと」センター試験中にスマホを使おうとした受験者 2020年01月21日
文科省が高校生向けに設置したサイト、利用にはベネッセのIDが必須であることに対し懸念の声 2020年01月17日
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、 大学入試において「AIの入試科目化」を主張 2019年12月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事