映画『アイの歌声を聴かせて』吉浦康裕監督×豪華スタッフが贈る、オリジナル長編アニメ作品

2020年9月13日 16:39

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記事提供元:ファッションプレス

 長編オリジナルアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』が、2021年に全国ロードショー。吉浦康裕が原作・監督・脚本を務める。

■豪華スタッフが集結!長編オリジナルアニメーション作品

 映画『アイの歌声を聴かせて』は、豪華制作陣のコラボレーションのもと誕生した長編オリジナルアニメーション作品。監督を担当する吉浦康裕は、『サカサマのパテマ』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、『イヴの時間』で東京国際アニメフェア OVA 部門優秀作品賞を獲得したアニメ界の注目人物。また「∀ガンダム」「コードギアス 復活のルルーシュ」「ルパン三世 PART5」といった有名作品を世に送り出してきた大河内一楼が、吉浦と共に共同脚本を手掛ける。

さらに『海辺のエトランゼ』原作者で漫画家・紀伊カンナがキャラクター原案を担当、「ワンパンマン」の J.C.STAFF がアニメーション制作、「のだめカンタービレ」「ハチミツとクローバー」の島村秀一が総作画監督を務めるなど、“最高すぎる”スタッフたちが集結する。

■学園が舞台、“不思議な転校生”がキーキャラクター?!

 気になる物語詳細はヴェールに包まれているが、解禁された特報映像からは、美しい歌声を披露する不思議な転校生をキーキャラクターに、高校を舞台にしたストーリーが発展する様子。同時に公開されたキービジュアルには、そんな転校生を中心に集う、男女6人のメインキャラクターが描かれている。

■吉浦監督コメント

 吉浦康裕監督は「今まで生きてきた中で、心の底から楽しいと思えた瞬間を思い出しながら物語を描き始めました。これが本作『アイの歌声を聴かせて』のスタート地点です。」とコメント。

同時に「この映画には色んなキャラクターが登場します。みんなちょっとだけクセがあって、それぞれに悩みを抱えている等身大の高校生です。もしそんな彼女らに、日常の斜め上を行く出来事が降りかかったら? きっと驚いて、戸惑って、笑って、泣いて。そして気が付くと、日常が少しだけ楽しく前向きになっている……そんな映画にしようと思っています。」と、物語のヒントも明かしている。

■作品詳細

 長編オリジナルアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』
公開時期:2021年全国ロードショー
原作・監督・脚本:吉浦康裕
共同脚本:大河内一楼
キャラクター原案:紀伊カンナ
総作画監督・キャラクターデザイン:島村秀一
アニメーション制作:J.C.STAFF

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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