米国株見通し:底堅い値動きか、米PMIの改善で幅広い買いも

2020年8月21日 15:38

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記事提供元:フィスコ


*15:38JST 米国株見通し:底堅い値動きか、米PMIの改善で幅広い買いも
(15 時30分現在)
S&P500先物      3,385.88(+5.08)
ナスダック100先物  11,496.25 (+19.00)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。NY原油先物(WTI)は高値圏で推移しており、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


20日の取引で主要3指数は反発。ダウは46ドル高の27739ドルとなり、4日ぶりにプラスへ転じた。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が予想ほどハト派的なかったことから、序盤は消極的な動きが目立った。また、この日はフィラデルフィア連銀製造業景況指数と新規失業保険申請件数が注目されたが、いずれも前回から悪化し先行きへの懸念が再燃。ただ、ハイテク株買いでナスダックは最高値を更新し、相場をけん引した。


本日も買いが入りやすい展開となりそうだ。米国と中国は第1段階の通商合意の内容について進捗状況を確認する協議を近く開催する見通しで、両国の関係悪化を懸念した売りは大きく後退しよう。一方、今晩発表される製造業とサービス業のPMIはいずれも前回を上回る公算。想定に沿った内容なら幅広い買いが入りそうだ。また、中古住宅販売も好調とみられ、関連セクターの買いが見込まれる。ただ、週末に伴う持ち高調整で売りが一段の上昇を抑える可能性もあろう。《TY》

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