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洋楽で英語を覚えよう! 2020年上半期洋楽カラオケ人気ランキングTOP5
同僚に外国人がいるような環境であれば、アフター5にカラオケへ行く機会もあるだろう。普段は日本の歌を歌っている人も、せっかくだから洋楽に挑戦してみてはいかがだろうか。
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日本人の英会話系YouTuberの動画を観ていると、洋楽を使って英語をブラッシュアップした人が、とても多いことに気づく。歌は文字量に制限があるので、短くシンプルな表現が多く、とても勉強になるそうだ。
であれば、我々も挑戦してみる価値はあるのではないか。
今回は、大手通信カラオケ「DAM」が発表した、2020年上半期の洋楽TOP5を紹介する。気に入った曲があれば、ぜひ挑戦してみて欲しい。
■第5位「bad guy / Billie Eilish 」
https://www.youtube.com/watch?v=DyDfgMOUjCI
若干18歳にしてグラミー賞5部門受賞という輝かしい実績を持つ、LA出身のシンガーソングライターがBillie Eilishだ。「Bad Guy」は、今回紹介するほかの曲と違い、発音もリスニングも非常に難しい。初心者は避けた方が無難だ。
エフェクトの関係もあるが、つぶやくように歌うAメロ部分などは、おそらくかなりの上級者でも聴き取りは難しいのではないか。ただ、そもそも口をあまり大きく開けない英語の発音を学ぶのには、いい題材かもしれない。
■第4位「Shape Of You / Ed Sheeran」
https://www.youtube.com/watch?v=JGwWNGJdvx8
第4位は、イギリスの超人気シンガーEd Sheeranが歌う「Shape Of You」だ。この曲も先ほど紹介したBad Guy同様、結構なアップテンポなので、キレイに発音するのはかなり難しいだろう。
やはり、これから紹介するディズニーのバラードからスタートした方が、ハードルは低いはずだ。
■第3位「A Whole New World /Peabo Bryson & Regina Belle」
https://www.youtube.com/watch?v=PmvT7B3u7II
1992年に公開されたディズニー映画「アラジン」の挿入曲として、日本でもお馴染みの曲である。もはや洋楽だけでなく、カラオケ全体でのデュエット定番曲と言ってもよいだろう。
曲はゆったりとしたバラード曲なので、初心者でも繰り返し聴けば、段々と聴き取れるようになるはずだ。ただ、原曲がウマすぎて、上手に歌えるかどうかはまた別な問題だが……
■第2位「Let It Go / Idina Menzel」
https://www.youtube.com/watch?v=YVVTZgwYwVo
ディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」の劇中歌で、日本では松たか子が歌って大ヒットした。バラードと比べるとテンポは少々速いが、子どもも観るディズニー映画ということで、わかりやすく発音もクリアーだ。
■第1位「My Heart Will Go On / Celine Dion」
https://www.youtube.com/watch?v=CUmOFqQRkco
2020年上半期洋楽カラオケ第1位は、Celine Dionが歌う「My Heart Will Go On」だ。言わずと知れた「タイタニック」のテーマソングである。1998年のグラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーを獲得したこの歌を、聴いたことのない人はほとんどいないだろう。
しっとりとしたバラード曲であり、歌詞もはっきりと発音されているので、洋楽に慣れていない人にもオススメの曲だ。中級者以上であれば、歌詞を見なくてもほとんど理解できるかもしれない。
今回紹介した曲のなかで、あなたの気に入った曲はあっただろうか。もしほかに好きな曲があれば、別に曲はなんでもいい、どんどんトライしてみて欲しい。自分もビートルズの曲に挑戦してみようと思う。(記事:長谷川カオル・記事一覧を見る)
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