ホットリンク 2Qは2ケタ増収・損失幅も縮小、各事業が順調に推移

2020年8月14日 15:45

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記事提供元:フィスコ


*15:45JST ホットリンク---2Qは2ケタ増収・損失幅も縮小、各事業が順調に推移
ホットリンク<3680>は13日、2020年12月期第2四半期(20年1月-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上高が前年同期比15.8%増の18.97億円、営業損失が1.21億円(前年同期は4.08億円の損失)、税引前損失が1.55億円(同4.21億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が0.66億円(同3.48億円の損失)となった。

SNSマーケティング支援事業の売上高は前年同期比36.3%増の5.83億円となった。これは主に、SNS広告・SNS運用コンサルティングが継続して好調だったことによるもの。SNS広告・SNS運用コンサルティングは、4月から5月にかけて新型コロナによる影響により売上が一時減少したが、6月より回復傾向となり、当第2四半期累計期間ならびに当第2四半期(3ヶ月間)において、前年同期比増となった。SNS分析ツールは、営業人員をSNS広告・SNS運用コンサルティングに集中したことにより、前年同期比で減少した。SNS広告・SNS運用コンサルティングサービスは、イベント関連など一部の業種で案件の延期やキャンセルなどがあるが、新しい生活様式の中でSNSマーケティングの重要性は高まっており、新規案件も増え前年に引き続き順調に実績を積み上げている。

DaaS事業の売上高は同5.1%増の8.80億円となった。米国子会社Effyis, Inc.は、世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータアクセス権の契約を順調に獲得している。

クロスバウンド事業の売上高は同16.4%増の4.33億円となった。新型コロナの影響により中国はいち早く移動制限が実施され、第1四半期間において物流、企業活動への影響が見られたが、第2四半期においては移動制限が緩和され、消費者の購買意欲の回復が見られた。

2020年12月期通期の連結業績予想については、中国市場を対象とするクロスバウンドサービスが含まれており、今般の新型コロナウイルス感染症が事業活動及び経営成績に与える影響を現時点では見通すことが難しいことから、業績見通しについて合理的な数値の算出が困難であると判断し、連結業績予想の開示を見合わせている。《ST》

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