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アサンテは21年3月期1Q大幅減収減益だが株価反発の動き
アサンテ<6073>(東1)は、木造家屋向けシロアリ防除やホテル・オフィスビル・飲食店向け害虫対策などを展開している。21年3月期第1四半期は新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だった。通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発の動きとなった。業績悪化懸念は織り込み済みのようだ。
■シロアリ防除などを展開
木造家屋向けシロアリ防除や家庭用太陽光発電システムなどのハウスアメニティー(HA)事業、ホテル・オフィスビル・飲食店向けトコジラミ防除や害虫対策などのトータルサニテーション(TS)事業を展開している。なおシロアリの活動は4月~7月に活発化するため、収益は第2四半期の構成比が高い季節特性がある。
■21年3月期1Qは大幅減収減益、通期予想は未定
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比18.4%減の35億05百万円、営業利益が47.9%減の4億53百万円、経常利益が44.2%減の4億84百万円、純利益が45.1%減の3億21百万円だった。新型コロナウイルスの影響による消費マインド冷え込みや訪問営業自粛などで大幅減収減益だった。
通期予想は引き続き未定としている。なお月次売上(単体ベース)は4月が前年同月比39.4%減、5月が19.6%減、6月が2.4%増、7月が2.5%減と推移して底打ち感を強めている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。
■株価は業績悪化を織り込み済み
株価は安値圏だが、第1四半期業績に対して反発の動きとなった。業績悪化懸念は織り込み済みのようだ。出直りを期待したい。8月7日の終値は1420円、時価総額は約175億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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