木村工機は上値試す

2020年6月15日 08:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 木村工機<6231>(東2)は、業務用空調システム機器の製造・販売を展開している。21年3月期業績・配当予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は高値を更新する展開だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。

■業務用空調システム機器の製造・販売を展開

 20年3月東証2部に新規上場した。ビル・商業施設・工場・ホテル・学校など業務用空調システム機器(温度を調整する熱交換器、湿度を調節する加湿器、空気を濾過するフィルター、空気を屋内に送り込む送風機などで構成)の製造・販売を展開している。    なお分野別区分は、工場向けなどの産業分野、オフィスビル・商業施設向けなどの商業分野、ホテル・学校・病院向けなどの保健分野としている。20年3月期の売上構成比は産業分野42.2%、商業分野21.7%、保健分野36.1%だった。また収益面の特性として、建設工事の増減や進捗の影響を受けやすい。

■21年3月期業績・配当予想は未定

 21年3月期の業績(非連結)および配当予想は、新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は工事遅延や納期延期など経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は高値を更新する展開だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、自律調整を交えながら上値を試す可能性がありそうだ。6月12日の終値は4450円、時価総額は約171億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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