SREホールディングスは上値試す

2020年6月15日 08:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 SREホールディングス<2980>(東マ)は、AIクラウド&コンサルティング事業、および不動産事業を展開している。21年3月期は、新型コロナウイルスの影響や先行投資などを考慮して減益予想だが、影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は貸借銘柄選定(20年6月9日付)を好感して急伸している。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。

■AIを活用したクラウドや不動産仲介などを展開

 19年12月東証マザーズに新規上場した。旧ソニー不動産で、ソニー<6758>およびZホールディングス<4689>を主要株主としている。20年1月にはAIマーケティングオートメーションツールの提供を開始、20年3月には土地・戸建対応AI不動産価格推定エンジンを開発した。

 事業区分は21年3月期から、AIクラウド&コンサルティング事業(クラウドサービス、コンサルティングサービス、不動産仲介業務支援サービス)、不動産事業(不動産仲介サービス、セルフ売却、おうちダイレクト活用による不動産仲介サービス、スマートホームサービス)とする。

■21年3月期減益予想

 21年3月期連結業績予想は、売上高が20年3月期比50.7%増の58億02百万円だが、営業利益が8.9%減の6億80百万円、経常利益が12.5%減の6億28百万円、純利益が13.1%減の4億11百万円としている。

 新型コロナウイルスによる訪問・対面営業活動自粛の影響や、先行投資などを考慮して減益予想としているが、影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は貸借銘柄選定(20年6月9日付)を好感して急伸し、19年12月IPO時の上場来高値に接近している。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。6月12日の終値は2496円、時価総額は約378億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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