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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は8日ぶりに反落、海外市場の下落もリスク回避の売りを強めた
*10:01JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は8日ぶりに反落、海外市場の下落もリスク回避の売りを強めた
【ブラジル】ボベスパ指数 96746.55 -0.92%
9日のブラジル株式市場は8日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比898.12ポイント安(-0.92%)の96746.55で取引を終了した。97644.3から95385.8まで下落した。
朝方は下値を模索する場面もあったが、その後は下げ幅を縮小させた。ボベスパ指数が前日まで7営業日連続で上昇し、足元での高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。また、海外市場の下落もリスク回避の売りを強めた。ほかに、国内における新型コロナウイルスの感染状況が改善されていないことが引き続き懸念材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2795.90 (-0.01%
9日のロシア株式市場は弱含み。主要指標のMOEX指数は前日比0.40ポイント安(-0.01%)の2795.90で取引を終了した。2813.48から2765.15まで下落した。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けにかけて下げ幅をじりじりと縮小させた。原油価格の下落が資源銘柄の売り手掛かり。また、海外市場の下落も足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。首都モスクワ市のロックダウン(都市封鎖)解除に伴う経済活動の再開などが引き続き支援材料となった。
【インド】SENSEX指数 33956.68 -1.20%
9日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比413.89ポイント安(-1.20%)の33956.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同120.80ポイント安(-1.19%)の10046.65で取引を終えた。
前半はプラス圏で推移したが、その後は売りに押された。足元での景気が急悪化するとの懸念が引き続き嫌気された。世界銀行は最新リポートで、2020年度のインド成長率が3.2%まで落ち込むと予測した。4月の経済活動が停滞していたことに加え、全土規模のロックダウン(都市封鎖)の実施がインド経済を打撃すると指摘した。
【中国本土】上海総合指数 2956.11 +0.62%
9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.34ポイント高(+0.62%)の2956.11ポイントと3日続伸した。3月11日以来、約3カ月ぶりの高値水準を切り上げている。
世界的な経済活動の正常化を受けて、早期の景気回復が期待される流れ。新型コロナウイルス感染拡大が深刻だった米ニューヨーク市では8日、予定通り経済活動が再開された。中国で新型肺炎の流行中心地だった湖北省武漢市では、武漢天河空港~北京の旅客便が9日に再開される。また、中国経済の回復は順調に進行中——との見方も広がる状況。業界団体が発表した油圧ショベルの月次統計では、5月の販売増加率が4月を上回った。また、同月の乗用車小売台数は、小幅ながら11カ月ぶりにプラス成長を回復している。《CS》
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