米国株見通し:上げ渋りか、ウイルス峠越え観測も連休前の売り

2020年4月9日 17:03

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記事提供元:フィスコ


*17:03JST 米国株見通し:上げ渋りか、ウイルス峠越え観測も連休前の売り
(16時50分現在)
S&P500先物    2,765.12(+30.12)
ナスダック100先物   8,255.50(+65.75)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は上昇、NYダウ先物は300ドル超高。NY原油先物(WTI)も堅調で、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


8日の取引で主要3指数は3%前後上昇して取引を終えた。ダウは779ドル高で23000ドル台を回復。米国内での新型コロナウイルス感染拡大がピークを迎えつつあり、今後の終息への思惑からリスク資産の買いが強まった。また、民主党の指名候補争いでサンダース上院議員が撤退を表明し、ヘルスケア関連株に買いが入った。さらに、原油価格の上昇を受けたエネルギー銘柄の上昇が指数を押し上げている。


今晩の取引では、主要産油国の減産協議とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目される。減産合意の場合、価格の上昇に伴いエネルギー株の買いが主導する見通し。一方、FRB議長は緩和的な政策方針を強調するとみられるが、コロナ終息後の回復については慎重な見方を示すだろう。前回から鈍化が見込まれるミシガン大学消費者態度指数を手がかりに、明日からの連休を控えた調整の売りを想定したい。《TY》

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