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MVNO向けパケット接続料、ドコモを抜いてソフトバンクが最安に
記事提供元:スラド
いわゆる「格安SIM」を提供している事業者(MVNO)のほとんどはNTTドコモもしくはKDDI、ソフトバンク(MNO)の回線を利用してサービスを提供しているが、その際にMVNOが支払う回線使用料(パケット接続料)を3社が値下げする方針だと日経xTECHが伝えている。
総務省は2020年度からパケット接続料の算定方法に「将来原価方式」を採用するよう求めており、これを受けてMNO各社は2022年度までのパケット接続料を公表する方針。日経xTECHによると、2020年度の接続料はNTTドコモが前年度16%減、KDDIが38%減、ソフトバンクは36%減との予測だそうだ。その結果、ソフトバンクやKDDI回線の接続料がNTTドコモ回線の接続料を下回ることになるという。
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