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Microsoft、12 TFLOPSのGPUパフォーマンスなどXbox Series Xの仕様一部公開
headless曰く、
Microsoftのフィル・スペンサー氏は24日、Xbox Series Xの仕様の一部を公表した(Xbox Wireの記事、抄訳日本語版)。
スペンサー氏は1月からXbox Series Xのコードネーム「Project Scarlett」が刻印されたプロセッサーの写真をTwitterアカウントのプロフィール写真に使用しているが、Xbox Series XのプロセッサーはMicrosoftがAMDのZen 2およびRDNA 2アーキテクチャーを使用して設計したカスタムプロセッサーだという。このプロセッサーはXbox Oneの4倍の演算能力を持ち、GPUパフォーマンスはXbox One Xの2倍、Xbox Oneの8倍以上となる12 TFLOPSに達するとのこと。また、可変レートシェーディング(VRS)によるGPU効率の向上や、ゲーミングコンソール初のハードウェアアクセラレーションによるDirectX Raytracingも実現する。
このほか、次世代SSDストレージによる高速な読み込み、ゲームを中断した場所から瞬時に再開できるQuick Resume、120fpsサポート、4世代にわたる後方互換性、ゲームを一度購入すればプレイするXboxバージョンに合わせて適切なバージョンがダウンロードされるSmart Deliveryなどが挙げられている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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