日本最大級文具イベント「文具女子博 2019」東京・平和島で、初の4日間開催&仙台開催も

2019年11月30日 09:53

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記事提供元:ファッションプレス

 「文具女子博 2019」が、東京・平和島の東京流通センター 第一展示場にて、2019年12月12日(木)から15日(日)までの期間で開催される。

■「文具女子博」とは

 「文具女子博」は、魅力的な文具の数々をその場で体験・購入出来る、日本最大級の文具の祭典。全国各地から集められたバリエーション豊富な文具が集結する会場は、“文具好き”には堪らない空間となっている。

■2019年のテーマは“文具浪漫”、開催期間を拡大

 2017年2018年に次ぐ第3回目となる2019年は、開催期間を4日間に拡大。過去最多133社が参加し、取り扱いアイテムは約50,000点。“文具浪漫”をテーマに、懐かしさの中にも新しさを感じさせるレトロモダンな世界観で、「文具女子博」ならではのオリジナルグッズやイベントを用意する。

■“文具横丁”や“おいしい文具”などユニークな企画が目白押し

 会場内でも注目なのが、バリエーション豊富なユニークな企画たち。定番文定番文具のセロテープやアラビックヤマトなどを使った“セロテープ de 輪投げ”や、会場限定の“鉛筆おみくじ”を楽しめる、“文具横丁”をはじめ、見て可愛い、食べておいしい、“文具フード”を取り揃える“おいしい文具”といったブースを展開する。

■塗り絵体験や“マスキングテープビュッフェ”も

 さらに会場では、ラベンダーやゼラニウムなどの香りを楽しめる絵具「香の具」を使って塗り絵体験をすることが可能。そのほか、“マスキングテープくじ”を引いて当たりが出た人が参加できる“マスキングテープビュッフェ”など、体験型コンテンツも複数展開予定だ。

■"シヤチハタ”印のコスメ再び

 また会場には、シヤチハタが再び参戦し、2018年開催の「女子文具博」で連日売り切れ、話題になった"シヤチハタ”印のチーク「シヤチハタチーク」を発売する。

 さらに、ステーショナリーコスメ第2弾として「シヤチハタリップ美容スティック」もデビュー。見た目はシヤチハタ「ネーム9」そっくりだが、中身は無香料、無着色でうるおいたっぷりのリップクリームというユニークなアイテムだ。

 さらに、1925年のスタートから数多く世に送り出してきた「万年スタンプ台」から10種類のデザインを厳選して仕上げた、創業 95 周年記念のマスキングテープでも一足早く先行発売予定する。

■仙台での開催も決定

 また今回、「文具女子博」の仙台開催も決定。「文具女子博petit仙台」として、2020年3月20日(金・祝)から22日(日)の期間で実施され、東北での開催は初となる。

【詳細】

■文具女子博 2019

開催期間:2019年12月12日(木)~15日(日)
開催時間:10:00~17:00(最終入場16:00)
会場:東京流通センター 第一展示場 A~Dホール
住所:東京都大田区平和島6-1-1
入場料:当日 650円
※小学生以下無料、男性も入場可。

<イベント内容例>
・ミニチュアノートコレクションくじびき 1回 350円(税込)
・マスキングテープくじ&テープビュッフェ 1回 200円(税込)
・測量野帳デコレーション 1回 1,200円(税込)
・「香の具」塗り絵体験 1回 2,000円(税込)

<アイテム例>
・文具女子博デザイン「プロジェクトペーパー(Project Paper)」418円(税込)
・「イケメン付箋」473円(税込)
・「純喫茶ぺんてる バイキング」 1セット 1,100円(税込)
・「箱入り大仏クリップ」880円(税込)
・「巾着入り文具セット」1,650円(税込)


■文具女子博 petit 仙台

開催期間:2020年3月20日(金・祝)~22日(日)
会場:夢メッセみやぎ 西館展示場
住所:宮城県仙台市宮城野区港3-1-7
※前売入場チケットによる入れ替え制。
※開催時間、入場料は未定。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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