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アニメ映画『キミだけにモテたいんだ。』“あの花”の岡田麿里脚本
オリジナル長編アニメーション映画『キミだけにモテたいんだ。』が、2019年10月25日(金)に公開。
■“あの花”の岡田麿里が贈る、不器用な男子高校生の青春純情ストーリー
映画『キミだけにモテたいんだ。』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』で知られる脚本家・岡田麿里によるオリジナル長編アニメーション作品。少年少女たちの繊細な心の機微を丹念に描きだす岡田が、今回は多感な男子高校生たちの葛藤と成長をコミカルに映し出す。
物語は、見た目は良いのに、不器用でどこか“残念”な男子高校生たちが、ひょんなことから「モテメン甲子園」のメンバーに加わることから始まる。全ては校内でも有名なお嬢様・ホリコの企みによるものなのだが、彼らは優勝を目指して“モテメン”へと成長していく中で、ホリコに対して恋心を抱いていくことに。はじめての恋と、そして友情の意味を知る青春純情ストーリーの行方は―?
■『ひるね姫』のSIGNAL.MD制作
なおアニメーション制作は、『バースデー・ワンダーランド』『ひるね姫~知らない ワタシの物語~』を送り出した SIGNAL.MD。そして監督は『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』『ハンマー ヘッド』の助監督などを務めた久藤瞬が務める。
■メインキャラクター
物語を彩るキャラクターたちを紹介。なおキャラクター原案は、人気クリエイターユニット「HoneyWorks」のイラストレーター・ヤマコが担当している。
■「モテメン甲子園出場」メンバー5人組
古田時夫(声:斉藤 壮馬)
周囲から“中二病をこじらせている”と言われている。他人とフランクにかかわることを苦手とする“シャイ系”男子。
葦田茂一(声:内山 昂輝)
年齢のわりに幼いところがある。元気一杯の“熱血系”男子。
戸島幸太郎(声:富園力也)
可愛すぎるビジュアルのあまり、男として見られない“キュート系”男子。男性らしくない性格がコンプレックスでもある。
佐橋亜紀(声:松岡禎丞)
派手な外見とは裏腹に、あまり女子に興味を持てない“冷淡系”男子。
後藤田駿(声:梅原裕一郎)
「モテ甲子園」で優勝するために、メンバーを支えるモテ講師役。ホリコの執事的存在でもある。
■ヒロイン
堀ノ宮早紀子/通称:ホリコ(声:石川由依)
校内でも有名なお嬢様。“”訳アリ”の事情が有り、男子5人を「モテメン甲子園」に出場させたキーパーソン。
■メインキャスト5人が歌う主題歌、秋元康作詞
主題歌は、本作のメインキャスト5人、斉藤壮馬、内山昂輝、富園力也、松岡禎丞、梅原裕一郎が歌う「ハイ スクールプリンセス」。歌詞は今回のために秋元康によって、書き下ろされたものだ。
<ストーリー>
見た目はいいのに中身は惜しい残念な男子高校生・時夫とアシモは、同じ学校の後藤田に突然連行されて、学校でも有名なお嬢様・ホリコこと掘ノ宮早紀子のもとへ。ホリコは時夫たちを『モテメン甲子園』に出場させて、その賞金で諸事情から負った借金を返済しようとしていたのだった。集められたメンバーは女子に冷たく「中二をこじらせている」と噂されてモテない時夫、行動が子供すぎてモテないアシモに加え、かわいすぎるためモテない幸太郎、人間そのものに興味が持てないためモテない亜紀。掘子の執事的存在でモテの講師役の後藤田を加え、一同は無理やり5人1組の学校代表メンバーに。優勝を目指してモテメンへと成長していく中で、周囲や自分の変化もホリコに対する恋心も自覚することになる。そしてまた掘子にも隠していたことが……。決勝を前に一致団結しながら、複雑に絡んでこじれてもいく6人の想い。本当の〈モテ〉とは何なのか。恋と友情の青春劇が開幕!
■【詳細】
映画『キミだけにモテたいんだ。』
公開日:2019年10月25日(金)全国公開
監督:久藤瞬
脚本構成:岡田麿里
キャラクター原案:ヤマコ(HoneyWorks)
キャスト:斉藤壮馬、内山昂輝、富園力也、松岡禎丞、梅原裕一郎、石川由依、梶裕貴
配給:東宝映像事業部
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