NY株式:NYダウ122ドル高、軟調な経済指標を受け利下げ観測拡大

2019年10月4日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ122ドル高、軟調な経済指標を受け利下げ観測拡大
米国株式相場は上昇。ダウ平均は122.42ドル高の26201.04、ナスダックは87.02ポイント高の7872.27で取引を終了した。下落して寄り付き、9月ISM非製造業景況指数が3年ぶりの低水準となったことで下げ幅を拡大した。しかし、軟調な経済指標が続いており、今月末のFOMCでの利下げを予想する見方が強まったほか、10月に入ってからの下落ペースが行き過ぎとの思惑もあり、引けにかけて上昇する展開となった。セクター別では全面高となり、特に半導体・半導体製造装置やエネルギーの上昇が目立った。

飲料メーカーのペプシコ(PEP)は、強気な業績見通しが好感され上昇。ゲーム企業のアクティビジョン・ブリザード(ATVI)は、10月1日に世界同時配信された携帯用ゲームのダウンロード数が2000万回を超える好調で堅調推移。一方で、アルコール飲料のコンステレーション・ブランズ(STZ)は、決算内容が嫌気され下落。電気自動車のテスラ(TSLA)は、7-9月期の販売台数が9万7千台と四半期過去最高となったものの、イーロン・マスク氏が示唆していた10万台やアナリスト予想に届かず軟調推移となった。

マーケット終了後に会員制卸売のコストコ・ホールセール(COST)が発表した6-8月期決算は、売上高、一株利益ともに予想を下振れた。時間外取引で下落して推移している。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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