NY株式:NYダウ96ドル高、中国への投資制限に関する一部報道を否定

2019年10月1日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ96ドル高、中国への投資制限に関する一部報道を否定
米国株式相場は上昇。ダウ平均は96.58ドル高の26916.83、ナスダックは59.71ポイント高の7999.34で取引を終了した。米財務省報道官が中国企業の米株式市場での上場廃止を検討しているとの先週の報道を否定し、買いが先行。中国政府が10月の米中高官協議の具体的な日程に言及したほか、同国企業に対して米国産大豆を報復関税なしに購入することを認めたことが伝わり、米中貿易摩擦を巡る懸念が後退し、終日堅調推移となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や耐久消費財・アパレルが上昇する一方でエネルギーや銀行が下落した。

中国への投資制限に関する一部報道が否定され、先週下落した中国オンライン小売のアリババ・グループ(BABA)、中国の検索大手バイドゥ(BIDU)などが買い戻された。家庭用品小売のベッド・バス・アンド・ビヨンド(BBBY)は、一部アナリストが投資判断を上方修正し上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は、JPモルガンによる目標株価引き上げを受け、堅調推移。一方で、電気自動車のテスラ(TSLA)は、7-9月期の納車台数が10万台を下回り、決算で前年比で減収になるとの見方が報じられ売られた。

ソフトバンクグループが大株主で、シェアオフィス事業を手がけるウィーワークは、新規株式公開(IPO)計画の撤回を表明した。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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