Googleストア、米国向け製品相談ホットラインの電話番号を間違って記載

2019年8月25日 20:15

印刷

記事提供元:スラド

 Googleは5月に米国でスマートホーム製品の購入相談ホットラインを開設したのだが、GoogleストアのWebサイトに間違った電話番号が記載されていたそうだ(Android Policeの記事The Next Webの記事)。

電話番号は各製品のページに記載されており、一部のページで電話番号中の「224」が「244」になっていたようだ。ただし、間違った方の電話番号は使われておらず、間違い電話が集中するといったトラブルは発生しなかったとのこと。

Internet Archiveのスナップショットによれば、少なくとも7月末まで誤記載されていたページが保存されている。Android Policeでは8月21日の記事で昨日修正されたと述べているが、具体的にどのページなのかは記載がない。ホットラインの開設を紹介するAndroid Policeの5月22日の記事でも当初は間違った電話番号を掲載していたが、この記事がリンクしているGoogleストアのページは5月14日時点のスナップショットで既に正しい電話番号が記載されている。5月7日のスナップショットでもボタン上には正しい電話番号が記載されているものの、リンクは間違っていた。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | Google | バグ | 変なモノ

 関連ストーリー:
パスワードリセットを要請された英ISP、なぜか元のパスワードを郵送する 2019年08月23日
偽サイトに偽の電話番号を掲載することでデジタルアシスタントに偽コールセンターへの電話をかけさせる詐欺手法 2019年08月22日
間違いメール、どう対処すればいい? 2014年01月13日
冷戦時代、NORADのサンタ追跡ミッションが始まった本当のきっかけは? 2015年12月26日
宇宙からの間違い電話 2015年12月29日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事