『東京喰種』の世界を表現する「喰種レストラン」銀座に

2019年6月10日 11:41

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』公開を記念した「喰種レストラン(グールレストラン)」が銀座某所に限定オープン。期間は2019年7月5日(金)から8月4日(日)の1ヶ月間。

■『東京喰種 トーキョーグール【S】』の世界を楽しむ体験型イマーシブレストラン

 2017年7月に公開された実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編として公開が待たれる映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』。今回は、カネキの宿敵"月山習"役に松田翔太、ヒロインの霧嶋菫香(キリシマ トーカ)役に山本舞香を迎えるなど、新たなメンバーを加えて、新たな“喰種”の世界を描く。

 銀座某所にオープンする「喰種レストラン」は、その新作映画内にも登場する「喰種レストラン」の世界を再現するもの。“血と薔薇”をコンセプトに、4万本の薔薇に包まれる深紅の空間で“血”をテーマにした禁断の美食を楽しめる体験型イマーシブレストランだ。

■血をイメージした4万本の薔薇で包まれる空間

 店内は、足元から壁面まで、血をイメージした4万本の薔薇で包まれる。映画本編でも登場するシャワーをイメージした薔薇に包まれるバスタブ、薔薇でできた羽根状の赫子などを展示する。

■人気レストラン「レストラン・エール」山本英男による豪華コース料理

 メニューは、予約が取れないことで有名なモダン・フレンチレストラン「レストラン・エール」の山本英男が手掛ける。フォアグラやシャラン鴨などの高級食材をふんだんに使用し、『東京喰種』の世界観を美しく、味わい深く表現する。

 また、口に含むと煙がでるメレンゲなど、演出にもこだわったクリエイティブなメニューも展開するので、この機会に是非味わいたい。

■マスクをつけた支配人らが案内

 世界観を表す体験型の演出も見どころのひとつ。店内を案内し、料理を提供してくれるのは、マスクをつけた支配人やサービスマンたちだ。さらに、ワインは、通常のグラスだけでなく、血をイメージした吸血グラスでの提供も行う。

 なお、これらイマーシブ演出は、没入型エンターテイメント「Out of Theater」、映画監督・柴田一成、ポリゴンマジックの三者が手掛けた。

【詳細】
喰種レストラン
開催日:2019年7月5日(金)~8月4日(日)
営業時間:第1部 集合時間17:00 / 17:30~19:30、第2部 集合時間 20:00 / 20:30~22:30
場所:銀座某所(非公開) ※チケット購入者のみ待ち合わせ場所をお知らせ。
メニュー:血と薔薇の美食ディナーコース 10,000円+税
※チケットは公式サイト(http://afroand.co/ghoulrestaurant/)にて6月14日(金)12:00~。

■注意事項

・小学生以下の子供の入場不可。
・飲食物の持ち込み不可。
・コース料理には小麦、卵、乳製品が含まれる。
(アレルギーがある場合は、チケット購入時に伝えると該当メニューを抜くことができる。ただし、代替のものを用意することはできない。)
・混雑状況によって相席の場合あり。
・イベントや演出内容は予告なく変更する恐れあり。
・イベント内で撮影した写真および映像は今後プロモーションで使用する場合あり。

■血と薔薇の美食ディナーコース

ウェルカムドリンク:ライチと薔薇
アミューズⅠ:すっぽんの生き血とトマトのメレンゲ
アミューズⅡ:肝臓(フォアグラの三種)
前菜Ⅰ:馬肉のカルパッチョ
前菜Ⅱ:胸腺肉のムニエル(リードヴォー)
肉料理Ⅰ:鹿肉の内もものロースト
肉料理Ⅱ:シャラン鴨のロースト
デザート:死の世界 赤いフルーツと薔薇

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事