NY原油:続落で53.25ドル、景気先行き見通し悪化で需要鈍化懸念が広がる

2019年6月4日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY原油:続落で53.25ドル、景気先行き見通し悪化で需要鈍化懸念が広がる
NY原油先物7月限は続落(NYMEX原油7月限終値:53.25↓0.25)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比−0.25ドルの53.25ドルで通常取引を終えた。

米国と中国、メキシコとの貿易問題が世界経済の成長に一段と害を与え需要が鈍化するとの懸念が広がり売り材料となった。4カ月ぶりの安値圏で引けた。《CS》

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