マノロ ブラニク初の旗艦店が表参道に、メンズシューズが初上陸

2019年4月29日 19:52

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記事提供元:ファッションプレス

 マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)は日本初の旗艦店を、2019年4月26日(金)、東京・表参道にオープン。

■日本初の旗艦店

 日本初の旗艦店「マノロ ブラニク表参道」ではウィメンズコレクションだけでなく、2階にてメンズコレクションを取り扱う。2018年にロンドン、2019年初めにアメリカで発売されたメンズコレクションが、日本にも初上陸となる。

■メンズコレクションが初上陸

 メンズコレクションで展開されるのは、たとえば、イギリスでファッションの権威とされている英国紳士ジョージ・ブライアン・ブランメルに着想したドレッシーなスリッパシューズなど。

 また、マノロ ブラニクの映画に対する強いこだわりから、ハリウッド全盛期の男性たちへオマージュを捧げたピースも取り揃える。エレガントなバイカラーのレースアップシューズや、フリンジとタッセルを飾ったローファーは、俳優ゲイリー・クーパーからインスピレーションを得た。

 俳優マーロン・ブロンドをモチーフにしたシューズも。彼が主役の映画『蛇皮の服を着た男』に登場したスネークスキンのジャケットをイメージしたシューズや、1950年代にヒットした映画『乱暴者』にインスパイアされたバイカーブーツなどが用意される。

その他にも、夏に相応しいスエードのスライドサンダルや、手織りのラフィアを用いたシューズなどが並ぶ。

■ウィメンズには限定ストラップサンダル

 ウィメンズコレクションは、美しいシルエットが魅力のパンプス、サンダル、ミュールなど、マノロ ブラニクの人気コレクションがラインナップ。また表参道店オープンを記念した限定シューズとして、ヒトデモチーフのビジューを飾った、ネイビーブルーのレザーストラップサンダルが発売される。

■モダンな店舗デザイン

 建築デザインは、世界各地のマノロ ブラニクのブティックを手掛けてきた、ニック・リース・スミスが担当。2階建てのガラス張り店舗は、バウハウスの巨匠ヴァルター・グロピウスを解釈したものだという。

 店内は「リビングルーム」スタイルを取り入れた、クリーンかつモダンな仕上がり。装飾家具に起用したブルー、オレンジ、イエローといった色彩が、ミニマルな空間にアクセントを加えている。

【詳細】
マノロ ブラニク表参道
オープン日:2019年4月26日(金)
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-12
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休

■表参道店オープン記念限定シューズ

価格:161,000円+税
ヒール:10.5cm

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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