やまとのきものブランド「ザ・ヤード」初の路面店が東京・神宮前にオープン

2019年3月20日 12:00

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 ザ・ヤード(THE YARD)は、初の路面店を東京・神宮前に2019年3月21日(木)にオープンする。

 ザ・ヤードは、創業100年以上の歴史を持つ老舗・やまとが「白シャツのように着る、新しい日常をつくるきもの」をテーマに立ち上げたブランド。“日本”だからこそ実現できる着物の伝統と魅力を大切にしながらも、新しい要素を取り入れたきものを揃え、モダンで洗練された、きものや和装のスタイリングを提案する。神宮前のショップでは、オープンを記念して袋帯と名古屋帯を販売する予定だ。

 店舗は、黒漆で染色した木や床の洗い出し等、日本の伝統的な工法を取り入れたシンプルな構成。ガラスウィンドウによって、外からでもザ・ヤードの世界観を楽しむことができる。また、「母屋」となる店舗の他、過去のきものや帯のアーカイブの展示や、着付け教室を行う「離れ」も2部屋設けられる。

【詳細】
ザ・ヤード 神宮前
オープン日:2019年3月21日(木)
住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26
TEL:03-5843-1063
営業時間:11:30~20:00
定休日:水曜日

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事