「ゆるキャン△」聖地・山梨県に与えた経済効果は消費総額8000万円超

2019年2月26日 22:49

印刷

記事提供元:スラド

 アニメ化もされた人気漫画「ゆるキャン△」は山梨県を舞台にしているが、山梨大学や山梨中銀経営コンサルティングがこれによって地域に与えた影響を調査した。その結果、各種イベントの参加者は総勢6000人異常、圏内での消費総額は8000万円超で、イベント参加者一人当たりの圏内消費額は山梨県の平均観光消費額(2017年)の約2倍だったそうだ(ITmedia発表PDF)。

 そのほか、地域に与えた影響としても「地域の自信・誇りが工場した」「地域の連帯感が増した」などの効果があったという。

 スラドのコメントを読む | アニメ・マンガ

 関連ストーリー:
全世界のアニメファンが選んだ 『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』発表 2018年11月05日
2018年版日本のアニメ聖地88発表、けいおん!やAIRなどの「聖地」が落選 2017年11月02日
「アニメで町おこし」は難しい 2014年11月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事