靴作家展「結ぶ」が金沢21世紀美術館で - ”モダン”と”クラシック”を約50足の靴で表現

2019年2月5日 13:45

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記事提供元:ファッションプレス

 展覧会「結ぶ - 14 shoemaking methods - それぞれのモダンとクラシック」が、金沢21世紀美術館にて開催される。会期は、2019年3月5日(火)から10日(日)まで。

 「結ぶ - 14 shoemaking methods - それぞれのモダンとクラシック」では、神戸を拠点とする靴作家チーム「カーフ(CALF)」の作品を紹介する。「カーフ」とは、シューズクリエイター大森勇輔と製靴学校ハードワーカーシューズメイキングスクールが核となり結成された団体だ。靴職人や、作家、デザイナーなど、様々な立場でハンドメイドシューズに携わるクリエイターたちが、靴を世界に発信する活動を行っている。

 今回の展示では、「モダン」と「クラシック」という2つの異なるテーマをもとに、靴作家それぞれが製作した約50足のシューズを展示する。普遍的なテーマに対して、それぞれがいかなる解釈を行い、どんな素材やデザイン、作り方を通して表現するのか。その表現の豊かさから、靴の世界の魅力を紐解いていく。

【詳細】
結ぶ - 14 shoemaking methods - それぞれのモダンとクラシック
会期:2019年3月5日(火)〜10日(日)
会場:金沢21世紀美術館市民ギャラリーB
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
開催時間:10:00〜18:00 ※金土は20:00まで。
入場料:無料

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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