関連記事
フェンディ×カール・ラガーフェルド、「FF」ロゴやコラージュ柄のウエア&バッグ
記事提供元:ファッションプレス
フェンディ(FENDI)は、2019-20年秋冬メンズコレクションでゲストアーティストに、ウィメンズのデザイナーを務めるカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)を迎え、コラボレーションアイテムを発表。
フェンディの2019-20年秋冬コレクションは、フェンディがこれまで歴史の中で追及してきた“二面性”にフィーチャーしたシーズン。その中で、クリエイティブディレクターのシルヴィア・フェンディは、あるひとつのものが、もう一方のものと出会い、結び付くことを捉えた。
その“二面性”を最も象徴的に表していたのが、カール・ラガーフェルドによるクリエイティブだ。彼の手描きのメモやイメージ、スケッチなどを膨大に備えるパリの工房とローマの工房とを結びつけるムードボードをコラージュプリントとして表現した。
プリントを落とし込んだアイテムは、フェンディを象徴するファーアイテムをはじめ、シャツ、バケットハットなど多彩に。特に、ファーアウターは、モダンに解釈された幾何学的な「FF」ロゴをファーやレザーでパッチワークのように構築したラグジュアリーな1着となっている。
また、バッグなどの小物類もラインナップ。特にバッグは、今季からメンズバッグの仲間入りとなる「バゲット」が登場する。「バゲット」は、これまでウィメンズバッグとして人気を博してきたモデル。大きなフラップと、それを留めるクラシックな「F」ロゴが魅力的だ。その他、旅に欠かせないボックス型のハンドバッグなども展開する。
そのほか、カールのスケッチをインスピレーションとして、アシンメトリーなジャケットなども展開する。
【詳細】
フェンディ×カール・ラガーフェルド
発売時期:2019年秋ごろ
スポンサードリンク