渋谷ヒカリエ、カフェ・レストランフロアが初のリニューアル 19年1月オープン

2018年12月13日 13:41

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外観イメージ。(画像:東京急行電鉄発表資料より)

外観イメージ。(画像:東京急行電鉄発表資料より)[写真拡大]

 東京急行電鉄は、渋谷ヒカリエの6・7階カフェ&レストランフロアのリニューアルを行い、2019年1月22日に8店舗をオープンさせると発表した。

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 渋谷ヒカリエは、渋谷駅の東口に2012年にオープンした複合商業施設。地上34階建てのキャパシティがあり、その低層部に東急百貨店が運営するカフェ&レストランフロア「dining6」「TABLE7」が置かれている。この6、7階がリニューアルされるのは、開業以来初めてとなる。また、中層階には東急シアターオーブやヒカリエホールなどの文化施設があり、高層階は業務施設となっている。

 今回のリニューアルのコンセプトは、「Again,Shibuya Hikarie!」であるという。メインターゲットは渋谷周辺で働く女性であり、食を楽しむさまざまな利用シーンを意識して新店舗を誘致、フロア空間も、家具ブランド「ステラワークス」とのコラボレーションで一新する。

■ダンプリングタイム 餃子時間

 6階dining6にオープン。サンフランシスコのセレブエリアで連日行列をなす人気店の日本初上陸である。看板メニューは、メディアでもよく取り上げられている「キングダム」という名の特大小龍包だ。

■MAISON KAYSER Table

 7階TABLE7にオープン。高級パンで有名なメゾンカイザーの新業態となる、ダイニングレストランである。ランチにはビュッフェでパンを、ディナーにはパンで作ったボウルに料理を盛り付けた「ブレッドボウル」などを提供。

■モダンメキシカン マヤルス

 7階TABLE7にオープン。5色のトルティーヤが楽しめるタコスや、カウンターをメインとした限定スペースで提供するシェアリングメニュー「Taco(s)bar」、そして女性向けにアレンジされたテキーラカクテルを提供する店。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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