アルク、「日本語教育能力検定試験 合格パック2019」発売 返金保証や祝い金も

2018年11月24日 11:51

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 アルクは22日、「日本語教育能力検定試験 合格パック2019」をリリースした。同パックは、「NAFL日本語教師養成プログラム」に5つの副教材を追加したもの。特長として、試験に不合格だった場合10万円を返金する保証制度、合格だった場合のお祝い金制度、早い申し込み程得になる早割制度等がある。

■合格パックの詳細と保証やお祝い金、早割等の制度について

 メイン教材となる「NAFL日本語教師養成プログラム」に、「DVD日本語教育能力検定試験 パワーアップ特講」「増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集」等5つの副教材を追加したものが、「日本語教育能力検定試験 合格パック2019」。2019年4月30日までの期間限定発売となる。

 2019年6月下旬(予定)には、同パックを申し込んだ人全員に願書が送付されるため、出願忘れも防げる。

 メイン教材、副教材、願書の3つをそれぞれ別々に購入すると14万4,343円(価格はいずれも税込)。しかし、「日本語教育能力検定試験 合格パック2019」の場合、13万8,900円となり、4,543円得になる。

早割制度ではさらに割引となり、2018年11月29日までに申し込むと、10%オフの12万5,820円、2019年1月24日までに申し込むと7%オフの13万14円、2019年3月28日までに申し込むと、3%オフの13万5,606円。

 さらに、返金保証やお祝い金といった制度もある。

 定められた条件を満たして試験に不合格となった場合、一律10万円が返金される。ただし、2019年1月24日までに「日本語教育能力検定試験 合格パック2019」を申し込んだ人のみ。また、試験に合格すると5千円分のQUOカードがお祝い金として支給される。

■全国平均合格率は約23%

 過去10年間における日本語教育能力検定試験の全国平均合格率は、約23%。大体4人中3人が不合格となっているのだ。

 しかしアルクが2017年に実施した調査によると、今回のパックにメイン教材として含まれる「NAFL日本語教師養成プログラム」を修了した人の合格率は57.4%。平均の約2.5倍となる。(記事:楽趣みくす・記事一覧を見る

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