平成仮面ライダーから選ばれた“イケメン”ランキングが話題に

2018年10月18日 22:04

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 10月のgooランキングで、「平成イケメンライダー俳優ランキング」が発表された。平成から登場した仮面ライダーといえば、子どもたちとともに主婦層から支持されてきたイケメンそろいだ。また芸能界で現在活躍している俳優のなかでは、平成仮面ライダー出身も多いという。

 そんな「平成イケメンライダー俳優」のランキングを紹介する。

■作品の人気も大きなポイント?平成イケメンライダーたち

 10月13日、gooランキングでは「平成イケメンライダー俳優ランキング」の」1位から10位までを発表した。現在芸能界などで活躍している俳優で、『仮面ライダー』出身者は少なくない。特に「平成ライダー」と呼ばれる作品の俳優にはいわゆる“イケメン”が多く、日曜日の朝にTV前でわくわくするのは“小さなヒーロー”だけではなく、その母親や若い女性までも夢中にさせているようだ。

 そんな「芸能界一の平成イケメンライダー俳優」についてgooランキングが調査し、ランキングが発表された。以降から気になる結果と共に、ランキング入りした俳優の現在の活躍なども紹介する。

 第1位に選ばれたのは、『仮面ライダーフォーゼ(2011年)』で如月弦太郎/仮面ライダーフォーゼ役を演じた福士蒼汰(ふくし そうた)。作中ではリーゼント+ちょい悪な如月弦太郎を演じた福士は、2013年にNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイク。その後もテレビや映画などで活躍中の彼は、身長183センチという長身スレンダー体形が魅力だ。

 第2位に選ばれたのは、『仮面ライダー電王(2007年)』で野村良太郎/仮面ライダー電王役を演じた佐藤健。シリーズ最弱と呼ばれた主人公・良太郎を演じた佐藤は、9月まで放映されていたNHKテレビ小説『半分、青い。』や、大人気となったTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』にも出演し話題に。

 第3位に選ばれたのは、『仮面ライダーカブト(2006年)』天道総司/仮面ライダーカブト役を演じた水嶋ヒロ。その整った容姿と男らしいクールな雰囲気や色気に、当時女性が「彼は誰?」と話題に。テレビドラマ『メイちゃんの執事』や、映画『ドロップ』などで人気を集めた。

 ここまで紹介した上位3名は、芸能界でもすでに人気や実力を備えた俳優ともいえるだろう。4位以降のランキング結果は以下の通りだ。

 4位『仮面ライダードライブ』泪進ノ介/仮面ライダードライブ役の竹内涼真。
 5位『仮面ライダークウガ(2000年)』五代雄介/仮面ライダークウガ役のオダギリジョーは、「平成イケメンライダー」の“スタート”とも言える存在。
 6位『仮面ダイダーW(2009年)』フィリップ/仮面ライダーW(W主人公)の菅田将暉(すだ まさき)は、実写映画『銀魂』の新八役でも知られ、ブレイクを果たしている。

 また7位『仮面ライダーアギト(2004年)』氷川誠/仮面ライダーG3、仮面ライダーG3-X役の要潤は本編主役ではなかったものの、準主役である3人の仮面ライダーの1人・G3を演じた。その後はドラマや映画、CMなどで活躍している。

 俳優への登竜門の多くはオーディションであったが、『仮面ライダー』は人気イケメン俳優への登竜門なのかもしれない。(記事:高塔・記事一覧を見る

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