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駅&街の魅力満載!JR東とLINEが山手線駅の改札通過時にオリジナル漫画配信
(画像: 発表資料より)[写真拡大]
JR東日本とLINEは、電子コミックサービス「LINE マンガ」の編集部が手掛けた“駅と街の魅力がつまった限定オリジナルマンガ”を山手線8駅(全9話)で配信するキャンペーン「山手線×LINE マンガ ~マンガを読んでおでかけしよう!~」 を11日より開始した。
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スマートフォン向け電子コミックサービスの「LINE マンガ」では、国内の出版社・レーベルから提供されるマンガのほか、「LINE マンガ編集部」が手がけるオリジナル作品を2015年7月から「無料連載」で展開している。
今回のキャンペーン「山手線×LINE マンガ~マンガを読んでおでかけしよう!~」では、山手線駅の改札口付近に設置した「LINE Beacon」を活用し、「LINEマンガ編集部」が手掛けた“実施駅とその周辺の街の魅力を伝える限定オリジナルマンガ”を配信する。改札を通過する利用客へのLINE Beacon を活用した情報配信は、日本の鉄道事業者としては初の試みという。
実施期間は、10月11日から12月11日まで。配信は4回に分けており、第1回として、10月11日に池袋駅・五反田駅で配信を開始。第2回配信は10月22日に新橋駅・高田馬場駅、第3回配信は11月1日に田町駅・代々木駅、第4回配信は11月12日に御徒町駅・田端駅を予定しており、いずれも配信終了は12月11日。
配信作品は、森つぶみ作の「月曜から金曜の男子高校生」と帯屋ミドリ作の「ぐるぐるてくてく」。いずれも本編は「LINE マンガ」にて連載されている。配信内容は、「月曜から金曜の男子高校生」を例にとってみても、駅を利用する身近な“人”と”暮らし“が主人公・主軸となっている。コンテンツそれ自体が”自身の物語“を漫画に託して見るような感覚なのだ。
利用方法は、「LINE」アプリがダウンロードされた端末で、アプリの「LINE Beacon」設定と、端末の「Bluetooth」設定をオンにする。この状態で実施駅の改札を通ると「LINE」アプリ内にバナーが表示されるため、そこから指示に従って利用できる形だ。
「山手線」を舞台に、「LINE」「マンガ」という当世の親和性の高い手段を駆使し、多くの利用客に新しい体験を提供する。JR東日本はこれからも、駅と街の活性化を図るとともに新しい切り口で沿線の魅力を発掘、向上する方針だ。(記事:M_imai・記事一覧を見る)
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