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日本の大卒労働者、高卒レベル相当の仕事をしている人も多く
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 OECDが各国の教育についてのレポートEducation at a Glance 2018を公開した。その中ではOverqualificationについて取り上げられており(p77)、大卒レベル(ISCED5A+)の教育を受けながらも高卒レベル相当(ISCED3)の仕事をしている者は、OECD平均では15%に上るという。特にこういったミスマッチが大きい国として日本は上位にあるそうだ。
これについてアンドレアスOECD教育・スキル局長は、「日本は高等教育の質と労働市場の需要が合っていない。一部の大学の学位を、もっと現代に合った質の高いものにすることが重要だ」と指摘している(朝日新聞)。
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