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マックスマーラ、2019年春夏コレクション発表
記事提供元:ファッションプレス
マックスマーラ(Max Mara)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、2018年9月20日(木)イタリア・ミラノで発表された。
■クラシックをリデザイン
今シーズンは、マックスマーラらしいエレガントでクラシックな佇まいはそのままに、装飾・着こなし・素材・丈感などに新しいエッセンスを投影して、フレッシュなスタイルを作り出している。特に、スーツ・トレンチコートといった、現代のスタンダードワードローブをアレンジするのが主流だ。
トレンチコートは、アームや裾に立体的なフリルをあしらったり、全面にドット柄を散りばめたりしてフェミニンにアレンジ。また、紙のように薄くハリのある素材で、マント風シルエットに変化させたものや、襟元を2重にしてスカーフを巻いているように変形させたものもある。
スーツは、ボトムスをクロップド丈にしアクティブな印象に。Mロゴのボタン付きダブルジャケットも、フリル付きアームのテーラードも、上半身は肩を張り出したボックスシルエットに整えられている。
■+個性派アクセサリーでワンランクUPコーデ
楽し気にリデザインされたクラシックピースは、そのポップな雰囲気を引き継ぐように、自由な発想でコーディネートされる。ヒールまでフリルのついたパンプスと合わせたり、シースルーのグローブとミックスさせたり…と。
■マックスマーラ流アドベンチャースタイル
これらの装いと並んで登場したのが、マックスマーラ流アドベンチャースタイルだ。ハーフパンツに、足をプロテクトするためのレッグカバーをレイヤードさせた“新しい冒険者たち”は、いずれも大きなクロスボディバッグを背負い、頭にスカーフをきゅっと巻いて、民族的なムードを取り入れたアクティブな着こなしで登場している。
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