ローリーズファーム、2018秋冬広告に長澤まさみ&夏帆を起用

2018年8月22日 23:26

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記事提供元:アパレルウェブ

 レディスアパレルブランド「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」(運営:アダストリア/東京、福田三千男代表取締役会長兼社長)は2018年秋冬のイメージキャラクターに、女優の長澤まさみさんと夏帆さんを起用した。きょう8月22日、2人が出演する秋の新作商品のビジュアルとプロモーション動画の第1弾を公開した。
 「ローリーズファーム」は、ベーシックアイテムとシーズントレンドアイテムをミックスしたクリーンなコーディネートを提案するブランドとしてスタート。20~30歳代の女性をターゲットに国内に149店舗(2018年2月末時点)を構えるが、デビューから25周年を迎え、若い世代の顧客比率が高まっていたという。2018秋冬は、光沢のある素材やシックなテイストを取り入れるなど、より大人の世代が着られる商品ラインナップを充実させた。素材によっては従来の価格帯より高めのアイテムもあるという。また、今回注力するターゲット層と同世代であり、大人の女性からの支持も高い長澤さんと夏帆さんを広告モデルに起用することで、「今まで以上に幅広い女性から愛されるブランドへの成長を目指す」という。
 新広告のアートディレクターには、吉田ユニ氏を迎えた。クリエイティブ第1弾は、2人のそれぞれのピアスにそれぞれの姿が写り込むというもので、「草原に佇む姿と無機質な世界にいるそれぞれの姿が、まったくの別世界のようで、交差しながら微妙にリンクさせることで、不思議な世界を演出した」という。その狙いとして、「イメージキャラクターである2人の持つ女性としての強さを、凛とした表情でシンプルに表現しつつも、今までにないブランドの新しい一面を表現する世界観を作り上げた」という。クリエイティブは全3部作で、毎回異なるテーマを設定。同ブランドの持つ魅力を様々な形で表現することで、幅広い女性にブランドへの親しみや期待感をアピールする。
 今回の広告モデル起用について長澤さんは、「私はもうLOWRYS FARM世代ではないのではないかと思っていたが、ブランドの考えや今回のクリエイティブの世界観を聞き、私世代でも興味を持ってもらえるCMができたなと感じている。夏帆さんとの共演で年齢を制限しないものになったと思う。また、洋服も年齢問わず着こなせるデザインのものが多く、若い子も大人も着られる。さらに、親子でも共有して着てほしいなと思っている」とコメント。夏帆さんも、「LOWRYS FARMは私よりも若い子が着るイメージがあったので、まさかLOWRYS FARMの作品に声をかけてもらえると思わず、びっくりした。(撮影で着た衣装は)すごく着回ししやすいベーシックなアイテムの中に、ちょっとした遊び心があると感じた。着心地もよく、普段の生活に馴染みやすいお洋服だと思った」としている。
 税込5,000円以上購入した人には、メインのクリエイティブに登場るするピアスをモチーフにしたルックブックを贈呈。「ローリーズファーム」「mikoa LOWRYS FARM」「LOWRYS FARM+」「公式WEBストア[.st]」(全国のアウトレット店舗除く)で取り扱う。










「ローリーズファーム」201秋冬ルックブックのビジュアル

アダストリア 公式サイト

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