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ローソン、訪日外国人向けにハローキティとのコラボ「ぷち弁当」発売
■「ハローキティぷち弁当」を発売
ローソンは14日より、2019年で誕生45周年を迎え、海外でも人気のハローキティとコラボした「ハローキティぷち弁当」を発売する。訪日外国人がよく利用する羽田空港や成田空港、主要駅を含む都市部を中心に、関東・九州一部の約2,300店舗にて販売。価格は1個380円(税込)。
■商品概要
ハローキティの顔をデザインした「キティいなり」、ツナマヨ海苔巻き、唐揚げ、コーン炒め、ハンバーグ、赤いスパゲッティ、赤ウインナー、玉子、ポテトサラダなど、子供や女性に人気の食材で、訪日外国人にもおすすめの商品だ。
■ハローキティとのコラボ商品
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年に観光目的で訪日した外国人は約2,500万人。前年を約2割上回り、その約8割が、中国、香港、台湾、韓国からの訪日客だ。
そんな海外からの訪日客にも人気なのが「ハローキティ」だ。最近も、訪日外国人に向けたコラボ商品が続々登場している。
ミソ製造最大手のマルコメ(長野市)は2018年6月25日、美容や健康意識の高まりで発酵食品の人気が高まる中、和食が訪日外国人観光客にも知名度が高いことから、ハローキティと初コラボしたインバウンド向け新商品「ハローキティのおみそ汁(8g×12食)」を発売。
また、ブルボンは、2015年2月1日に、訪日外国人のまとめ買いに対応できるように20個入りの箱単位で、日本の冬を演出したパッケージの冬季限定チョコレート「ビットくちどけミルクSP(ハローキティ)(800円)(税別)」で発売した。不二家もインバウンドの土産用に、日本を代表する抹茶を使った「ペコポコ×ハローキティミルクチョコレート(ミルク&抹茶)袋」を発売している。
■「野菜が摂れる弁当・麺」4品を発売
また、ローソンは、8月31日の「野菜の日」に向けて、21日に秋の旬の食材を使いリニューアルさせた「もっと野菜シリーズ」の弁当2品と麺2品を発売する。8月31日は、1983年に全国青果物商業協同組合連合会など9団体が、「もっと野菜をたくさん食べてほしい」という想いで、「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の語呂を合わせて制定した記念日だ。(記事:さゆり・記事一覧を見る)
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