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「ユーロマネー」誌より最優秀賞を多数受賞
*14:32JST 「ユーロマネー」誌より最優秀賞を多数受賞
Citigroupは、ロンドンで開催された「Euromoney」誌の「アワード・フォー・エクセレンス」部門で、ワールド・ベスト・インベストメントバンク賞を受賞した。ファイナンシング部門とコーポレート・レスポンシビリティ部門でも、ワールド・ベストバンクに選出された。
「Euromoney」誌のコメントは次の通りである。
「今年のワールド・ベスト・インベストメントバンクにシティを選んだ理由は、単純にその素晴らしさにあります。当誌は、世界のあらゆる地域で有力投資銀行の実績を調査しましたが、シティは真の候補者でした」
「それは、現在のシティのインスティテューショナル・クライアント・グループに関する2つの疑う余地のない事実からも明らかです。一つは、シティの法人向け銀行業務に匹敵する規模と広がりを持つ金融機関はほかにないということです。もう一つは、シティは、単にグローバルなネットワークを築いて維持しているのではなく、そのネットワークは実際に機能していて、顧客から極めて高い評価を得ているということです。顧客は、シティを自社のグローバル事業の真のパートナーとみなしています。競合他社は、シティが自分達にはない何かを持っていることに今になって気づきましたが、顧客は、もっと前から知っていたのです」
Citigroupは、地域別アワードも多数受賞している。
・中央および東ヨーロッパ、スペイン、中東、チリにおけるベスト・インベストメントバンク
・北米におけるコーポレート・レスポンシビリティ部門ベストバンク
・アフリカ、ラテンアメリカにおけるファイナンシング部門ベストバンク
・西ヨーロッパにおけるアドバイザリー部門ベストバンク
・ラテンアメリカにおけるサステイナブル・ファイナンス部門ベストバンク
・アフリカ、中央および東ヨーロッパにおけるトランザクション・サービス部門ベストバンク
Citiの社長兼インスティテューショナル・クライアント・グループ責任者であるジェイミー・フォリス氏は、次のように語っている。
「シティは、当グループの事業基盤から得られるシナジー効果を最大限活用して、この12カ月間に素晴らしい実績をあげ、事業目標を達成することができました。規模が大きく洗練されたお客様へのサービスにおけるシティの強みは、グローバル・ネットワークにあるということが、これまでの実績から明らかになっています。これは、競合他社が模倣できないものです。Euromoney誌からの今回の受賞は、私たちの強みを証明するものと言えます」
コーポレート・レスポンシビリティ部門でワールド・ベストバンクに選ばれたことについて、シティのグローバル・パブリック・アフェアーズ部門責任者兼シティ・ファウンデーション会長であるエド・スカイラー氏は、次のように述べている。
「私たちの地域社会に影響を及ぼす社会問題の解決に向けて、企業はこれまでと異なる次元で取り組む必要があります。よき企業市民であるだけではなく、私たちの事業、慈善活動、発言力を利用して、重要な問題に立ち向かわなければなりません」
「Euromoney」誌が主催する「アワード・フォー・エクセレンス」は、金融業界でもっとも権威のある賞である。
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