日清カップヌードル「珍種謎肉」第2弾はシーフード「ガーリックシュリンプ味」

2018年7月10日 11:31

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カップヌードル シーフードヌードル ガーリックシュリンプ味。(画像:日清食品発表資料より)

カップヌードル シーフードヌードル ガーリックシュリンプ味。(画像:日清食品発表資料より)[写真拡大]

 日清食品は、「カップヌードル シーフードヌードル ガーリックシュリンプ味」を7月16日に発売すると発表した。価格は税抜180円で、「珍種謎肉シリーズ」の第2弾と位置付けられている。

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 なお、第1弾は6月に発売された「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」であった。こちらはチリの辛さと香ばしい燻製の風味が食欲をそそる一杯に仕上がっていた商品である。

 まず、「謎肉」とは何ぞやという話であるが、基本的にはカップヌードルに入っている「肉」の具材のことである。といっても肉だけでできているわけではなく、豚肉に大豆由来の原料、野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工したものだ。

 といっても、今回の「ガーリックシュリンプ味」はシーフードヌードルであり、シーフードヌードルには基本的に謎肉は入っていない。代わりに入っているのは、写真から分かる通りであるが「えび謎肉」だという。魚肉と大豆をベースに、香ばしいえびの風味を利かせたものという。

 スープはおなじみのシーフードヌードルのスープに、ローストしたガーリックを加え、レモンの風味をアクセントにきかせている。そこに「えび謎肉」から香ばしいえびの風味が染み出し、濃厚で香り豊かな一杯に仕上がっているという寸法だ。

 ガーリックシュリンプというのはハワイではよく知られたB級グルメであるらしい。それをカップヌードル流にアレンジしたものがこのヌードルである。

 そのほかの商品特長としては、麺はカップヌードルならではのしなやかでコシとつるみのある麺になっている。具材は、えび謎肉のほか、たまご、ガーリック、ネギである。

 内容量は72グラムで、うち麺は60グラム。発売地区は全国となっている。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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