ディスコード ヨウジヤマモト、18秋冬の新作バッグ&ストール

2018年7月6日 21:14

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記事提供元:ファッションプレス

 ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2018-19年秋冬コレクションが、全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店にて2018年7月11日(水)より発売される。

 テーマとして掲げた言葉は「破壊と再構築」。今季は、山本耀司の服づくりが内包する精神が表出することで完成したコレクションだ。変化するマテリアルやフォトワークを破き燃やして表現したプリントパターンなどをブラックを中心に、グレー、ブラウンベージュで彩った。なお、ビジュアルは3シーズン続けて、写真家・蜷川実花が手掛けている。

■独創的フォルムと実用性を兼ね備えた新バッグ

■「Leaf Bag」

 大胆なフリル状のリーフのようなパーツが特徴的な「Leaf Bag」。リーフ部分にはワイヤー入りで、自由自在に動かすことができ、自分の好きな表情を楽しめる。カラーはブラックのみの展開。

■「Drape Tote」

 「Drape Tote」は、アヴァンギャルドなフォルムと実用性を兼ね備えたレザートートバッグだ。マットな質感で柔らかなスムースレザーを使用した、絶妙なドレープ感のあるメインボディーは、B4サイズの書類も入る大容量。財布や小物を収納できるポシェットのような内装を完備している。

■「Drape Shoulder-Bag」

 「Drape Tote」同様のマットで柔らかなスムースレザーを採用した「Drape Shoulder-Bag」に施されたドレープは、デザインだけでなくポケットとして機能的役割も果たす。細いショルダーストラップは、長さの調節によってドレープの表情に変化もたらすだけでなく、2本使いすることで肩への負担も軽減してくれる。

■「Leather Tote」

 「Leather Tote」は、一枚のレザーを巻き付けたようなデザイン。レザーを固定する箇所を最小限にとどめ、上質なイタリアンレザーに自然な動きをもたらした。なお、ショルダーストラップと内装のキーリングは取り外し可能だ。

■スカーフやストールは、“破き”や“焦げ”のグラフィックを

 定番シルクスカーフや大判サイズのシルクストールには、破壊的なグラフィックを投影した。フォトグラファー荒川弘之が撮影したダリアやバラの写真に“破き”や“焦げ”、燃やした紙の表現を加えている。

■詳細

 ディスコード ヨウジヤマモト 2018-19年秋冬コレクション発売日:2018年7月11日(水)取り扱い:全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店■アイテム価格Leaf Bag 160,000円+税Drape Tote 190,000円+税Drape Shoulder-Bag 108,000円+税Leather Tote 150,000円+税Geometric Bag 180,000円+税Geometric Bag - PAPER 228,000円+税Clutch/Shoulder Bag 58,000円+税Scarf・Stole(シルク) 各28,000円+税Stole(ウール) 78,000円+税

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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