ダイアナのバッグ「アディナ ミューズ」、新キャンペーンで日本人インスタグラマー起用

2018年7月2日 17:38

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記事提供元:アパレルウェブ

 婦人靴企画販売のダイアナ(東京、髙橋郁夫社長)のハンドバッグブランド「アディナ ミューズ(ADINA MUSE)」は7月2日、日本人インスタグラマーをメインビジュアルに起用した2018秋冬キャンペーン「#museadinaキャンペーン」を開始する。
 「#museadinaキャンペーン」は、同ブランドの世界観に合う女性たちを取り上げるもので、ウェブサイトとインスタグラムで配信。従来は、メインビジュアルに海外モデルを起用していたが、日本人のインスタグラマーを起用し、ウェブやSNSで情報配信することで、「消費者参加型のリアリティーのあるブランドであることを訴求。お客様に近い影響力のあるインスタグラマーとともに、リアリティのある商品をお客様まで広げてゆく」(同社)という。
 起用したのは、吉竹美聡(@misatoy)さんと、金子麻貴(@mtmmaki)さん。吉竹さんは、「飾りすぎないおしゃれで、時に可愛く時に大人っぽく、抜け感のあるセンスがいい」(同)、金子さんは、「シンプルでベーシックな洋服を遊びあるセンスで着こなす、センスが光っている」(同)ことが、それぞれ起用した理由。
 同キャンペーンでは、リッチな厚手ウールで仕立てたスクエアフォルムのミニボストン(1万3000円+税)、クラシカルな印象のキルティングに、鮮やかなカラーとナイロン素材でスポーツテイストを加えたショルダーバッグ(1万2,000円+税)、クラフト感のある太めステッチとブランドを象徴するムーンメタルパーツを施したミニバッグ(3万円+税)などを紹介する。







 「アディナ ミューズ」は、感度の高い女性に向けた、シンプルかつトレンドをおさえたバッググランドとして昨秋デビュー。2017年9月8日に東京・渋谷の道玄坂に旗艦店をオープンした。クリエイティブカンパニーのWとタッグを組み、クリエイティブチームを発足。国内外で活動するアートディレクター米津智之氏がクリエイティブ・ディレクターに、雑誌やCMで活躍するスタイリスト知念美加子氏がマーチャンダイザーに、エディトリアルやカタログ、広告などを幅広く手がけるフォトグラファーの蓮井元彦氏がビジュアル撮影として参加している。
 
「アディナ ミューズ」公式サイト

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