サンコー、保温・保冷ができるカップホルダー発売 USBで給電

2018年6月17日 10:24

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「USB冷温紙コップホルダー」(画像: サンコー)

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 オフィスや車で時間が経っても冷たい&温かいドリンクを飲みたいと思ったことはないだろうか。そんな小さな願望に応えてくれる商品がある。家電・コンピュータ周辺機器の輸出入・開発・販売を行っているサンコーは「USB冷温紙コップホルダー」の新バージョンを6月15日から発売した。

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 同社の定番商品「USB温冷カップホルダー」は紙コップ(9オンスサイズ)に入れた飲み物や缶コーヒー(185gサイズ)などを冷たいまま、または温かいまま温度をキープできる紙コップホルダーだ。冷熱プレートの温度は18~80度。飲み物に密着する構造で効率よく保冷・保温が可能。また、ケーブル部のボタン一つで保冷・保温を切り替えることができる。

 付属のUSBケーブルを利用することでパソコンやモバイルバッテリーから電源を給電できる。今回の新バージョンでは取っ手部分は取り外すことが可能になったので、車のドリンクホルダーに入れて使用可能。ただし、持ち手を外す場合は、プラスドライバーが別途になる。

 人間の体の60%は水分でできており、水分補給が仕事の効率やスポーツのパフォーマンスを上げるという意見もある。水分補給は私たちにとって大切な行動の一つである。まもなく7月に突入するが、本格的な暑さもやってくる季節である。夏ばてや熱中症に対する対策にもこまめな水分補給が効果的だ。ぬるくなった飲み物を再び冷たくできるこのアイテム、オフィスに、車にいかがだろうか?(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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