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西野ジャパン初戦、ガーナに0-2で敗れる サッカー国際親善試合
30日、横浜・日産スタジアムで行われたサッカーの国際親善試合で日本はガーナと対戦し、0-2で敗れた。この試合は約1カ月前に急遽誕生した西野ジャパンがW杯を前に行う最初のテストマッチであった。31日の代表メンバー発表前日のため、試合結果よりW杯出場メンバーになるための最終試験のような意味合いが濃くなった。
日本は長谷部誠をDFのセンターに置くこれまでになかった3バックシステムで臨んだ。前半9分、ガーナは槙野智章のファウルでペナルティアーク内からのFKを得る。これをトーマス・パーティーが低いボールでシュートすると壁の隙間を抜けてゴール右隅への先制ゴールとなる。日本は大迫勇也のポストプレイに本田圭佑、宇佐美貴史が絡み、次第に両サイドの長友佑都、原口元気からの攻撃も形になりつつあった。
後半から宇佐美に代えて香川真司、原口に代えて酒井高徳、大迫に代えて武藤嘉紀を投入。後半1分、武藤がいきなりヘッドでゴールを脅かすと、後半2分には、香川がシュートするもGKの正面。逆に後半5分、ガーナはPKを得るとこれをエマニュエル・ボアテングが難無く決め再びセットプレイで2-0とされる。
後半14分、本田に代えて岡崎慎司、山口蛍に代えて柴崎岳を投入。後半15分に柴崎のフリーでのミドルシュート、後半20分には大島僚太の際どいシュートなど攻撃の姿勢は見せ続ける。後半30分、長谷部に代えて井手口陽介を投入、4バックにシステム変更する。1点を狙う日本であったが、守備を固めたガーナに対しパスミスも目立ちリズムを作り切れずこのまま終了した。
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