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ドコモ、海賊版サイトがアクセスできない状況でもブロッキング実施の方針
記事提供元:スラド
NTTドコモは政府が「ブロッキング」を要請した海賊版サイトに対し、これらサイトがアクセスできない状態になっていても遮断を行うという(ITmedia、ASCII.jp)。
4月27日に開催されたNTTドコモの決算会見における質疑応答であきらかにされたもの。また、ブロッキングに対してはこれら海賊版サイトが「dアニメストア」などのNTTグループのビジネスを阻害しているとも述べられている。
法務省や総務省が中に入って検討したと聞いている。そのような中で「(ブロッキングが)適当である」という決定をしたということなので、我々はそれに対して自主的に(ブロッキングすると)判断したということになる。
との発言もあったという。これに対し、「ビジネス面での影響が絡んでくるのであれば、より慎重になるべきではないか」という意見も出ている。
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