ローソン、“おにぎり屋”からご当地グルメおにぎり「ご当地もんにぎり」発売

2018年4月22日 23:28

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「宮崎篇「チキン南蛮おにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)

「宮崎篇「チキン南蛮おにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)[写真拡大]

  • 「北海道篇「帆立バター醤油おにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)
  • 「チキン南蛮おにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)
  • 「帆立バター醤油おにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)
  • 「だし巻玉子おにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)
  • 「深川めしおにぎり」(写真:ローソンの発表資料より)

■おにぎり屋に「ご当地もんにぎり」シリーズを発売

 ローソンは、オリジナルブランド“おにぎり屋”の新シリーズとして、「ご当地もんにぎり」を発売する。日本全国各地のご当地グルメや食材を手軽に楽しめるようにおにぎりにアレンジした。第1弾は4月24日より「宮崎篇」「北海道篇」の2品、第2弾は5月15日より、「京都・大阪篇」「東京篇」の2品を発売。価格は、1個140円~175円(いずれも税込)。

【昨年には】ローソン、「おにぎり屋」を15年ぶりに刷新

■第1弾商品ラインナップ

 ・宮崎篇「チキン南蛮おにぎり(168円)」
 宮崎県名物のチキン南蛮を再現。卵に鶏むね肉をつけ、衣にまぶして揚げ、甘辛のタレと酸味のさっぱりとしたタルタルソースで味を付けた。

 ・北海道篇「帆立バター醤油おにぎり(175円)」
 ベビーホタテ(ホタテ稚貝)を北海道産バターと醤油で香ばしく焼き上げ、ごはんに包んだおにぎり。北海道産バターとだし醤油で、ごはんは帆立に合うように味付けた。

■第2弾商品ラインナップ

 ・京都・大阪篇「だし巻玉子おにぎり(158円)」
 焼津産の鰹と北海道産利尻昆布をだし巻に使い、ダシの旨みを引き出した。おかかを出し巻と醤油味のごはんの間に挟み、食べやすくしている。

 ・東京篇「深川めしおにぎり(140円)」
 じっくりとダシと味噌であさりを煮込み、一緒に長ネギ・油揚げと混ぜ込んだ。

■食べてみたい「ご当地もんにぎり」のメニューを募集

 ローソンは、4月24日~5月7日まで、「ご当地もんにぎり」の発売に合わせ、「食べてみたいご当地もんにぎり」のメニューを募集する。応募メニューの中から選考して商品化し、全国で発売する。発売時期は未定だ。応募方法は、Twitterでハッシュタグ「#ローソンご当地もんにぎり」を付けて、メニュー案を投稿する。

■「おにぎり屋」とは

 「おにぎり屋」は、2002年11月から15年以上販売を続けているローソンのオリジナルブランド。2017年10月には「ご飯」「海苔」「塩」の製法・管理方法の変更や、具材の品質を高め、全面斬新を行った。また、4月10日には、外出機会が増える春の行楽シーズンに向け、「おにぎり屋」を一新している。(記事:さゆり・記事一覧を見る

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