みずほフィナンシャルグループ、構造改革で「2割の人員と拠点が不要」に

2018年3月28日 14:33

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 低金利や経済環境の変化から不振が続いている金融業界だが、みずほフィナンシャルグループが作業の自動化などを含めた「構造改革」を検討しているという。その結果、10年後には「2割の人員と拠点が不要になる」という試算が出たそうだ(日刊工業新聞)。

 「人員のスリム化」「人材の再配置」とされているが、「年齢構成をゆがめるような極端な採用抑制するつもりはない」としており、具体的に既存社員についてどのような対応を行うかについては明言されていない。

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