デニーズ、メニューを大幅に改訂 肉・パスタ・サラダなど半数以上に

2018年3月7日 17:00

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「All Beef ハンバーグ~たまねぎソース」(写真:セブン&アイ・フードシステムズの発表資料より)

「All Beef ハンバーグ~たまねぎソース」(写真:セブン&アイ・フードシステムズの発表資料より)[写真拡大]

  • 「彩り野菜とベーコンのトマトソース」(写真:セブン&アイ・フードシステムズの発表資料より)
  • 「ハーブ鶏のローストチキンとケールのシーザーサラダ」(写真:セブン&アイ・フードシステムズの発表資料より)
  • 「日本酒 獺祭(だっさい)純米大吟醸50」(写真:セブン&アイ・フードシステムズの発表資料より)

■半数以上のメニューを大幅斬新

 セブン&アイ・フードシステムズが運営するデニーズは、13日にメニューの半数以上を大幅、かつ斬新に改訂する。肉・パスタ・サラダ・アルコールを特に重視した変更となる。(価格はいずれも税込)。

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■「肉」の改訂メニュー

・All Beef ハンバーグ~たまねぎソース(1186円)

 牛肉の世界三大品種・アンガン種を使用し、肉の旨味がさらにアップした、新ビーフハンバーグ。赤身と脂身をバランスよく組み合わせ、つなぎを極力カットし、肉の旨味とコクが感じられる。

・4種チーズとナッツのALL Beefハンバーグ(1186円)

 コクがあるWチーズソースで、ビーフハンバーグの旨味が引き立つ。サラダ仕立てのアブラナ科の野菜・ケール、ラズベリーのトッピングで、さっぱりとした肉料理。アクセントはナッツの食感と風味。

・希少部位カイノミ使用赤身ステーキ(1564円)

 肉のお姫様とも呼ばれる、ヒレの近くの希少な部位「カイノミ」を使い、人気の赤身肉の旨みが十分楽しめ、肉質が柔らかいのが特徴。

・えごまと茄子の香味野菜ハンバーグ(970円)

 厚みのある肉が柔らかく、肉汁をたっぷり閉じ込め、トッピングは、えごま、みようが、しょうが。黒酢の醤油ソースをかけ、さっぱりとした、新・合挽きハンバーグ。

■「パスタ」の改訂メニュー

・彩り野菜とベーコンのトマトソース(970円)

 ベーコンや茄子、ズッキーニ、たけのこ、枝豆、グリーンピースなど10品目の素材を散りばめ、風味や食感にこだわった新作パスタ。素材に絡む完熟トマトソースの酸味は、野菜のおいしさと相性で、彩り野菜と楽しめる。

・卵にこだわった濃厚カルボナーラ(916円)

 こだわり卵「エグロワイヤル」と王道のイタリアチーズ「パルミジャーノレッジャーノ」を使い、高級感とコクのあるカルボナーラ。

■「サラダ」の改訂メニュー

・ハーブ鶏のローストチキンとケールのシーザーサラダ(862円)

 食事の主役になるバランスの良いサラダ。柔らかな国産ハーブ鶏のローストチキンにブラックペッパーをきかせ、半熟たまごを絡めた。国産野菜によるフレッシュな食感で、ナッツや豆などの多彩な味が楽しめる。

・ローストビーフとケールの24品目彩りサラダ(862円)

 ローフトビーフがしっとりと柔らかで、希少部位「チャックテンダー」を使い、24品目の彩り野菜を一皿で楽しめる。シャキシャキとしたたまねぎの食感が楽しめ、アクセントがフルーティな酸味のたまねぎドレッシング。

■「アルコール」の改訂メニュー

 アルコールは、デニーズのフレッシュフルーツを使った生搾りサワーや、最高酒米・山田錦を50%まで磨いた新商品「日本酒 獺祭(だっさい)純米大吟醸50(862円)」、「サントリー・ザ・プレミアム・モルツ(484円)」を全店に導入する。(記事:さゆり・記事一覧を見る

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