日本男女共に銀メダル、卓球・チームワールドカップ2018

2018年2月26日 19:19

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 24日、イギリス・ロンドンで行われた卓球・チームワールドカップ2018決勝戦で、日本は男女共に中国に0-3で敗れるも銀メダルを獲得した。男女共に決勝に進出したものの、実力の違いを見せつけられる結果となった。

 女子の第1試合のダブルスは早田ひな、伊藤美誠ペアが劉詩ブン、丁寧ペアと対戦、7-11、6-11、11-6、8-11のセットカウント1-3で敗れる。第2試合のシングルスで石川佳純は朱雨玲と対戦、5-11、7-11、7-11のセットカウント0-3で敗れる。第3試合のシングルスも伊藤美誠が丁寧と対戦、7-11、9-11、8-11のセットカウント0-3で敗れる。

 男子は準決勝の韓国戦で逆転勝ちをして初の決勝進出となった。第1試合のダブルスは丹羽孝希、上田仁ペアが許キン、馬龍ペアと対戦、接戦の展開は見せるも8-11、9-11、7-11のセットカウント0-3で敗れる。第2試合のシングルスで張本智和は世界ランク2位の樊振東と対戦、7-11、4-11、8-11のセットカウント0-3で敗れる。第3試合のシングルスも丹羽孝希が世界ランク7位の馬龍と対戦、8-11、11-3、5-11、3-11のセットカウント1-3で敗れた。

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