スヌーピーミュージアム最後の展覧会「ともだちは、みんな、ここにいる。」最古のピーナッツ原画が再び

2018年2月20日 12:49

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 東京・六本木のスヌーピーミュージアム最後の展覧会「FRIENDSHIP IN PEANUTS ともだちは、みんな、ここにいる。」が、2018年4月21日(土)から9月24日(月・祝)まで開催される。

■「ピーナッツ」の歴史を振り返る最後の展覧会

 2016年4月に開館、約95万人の来場者を動員したスヌーピーミュージアムも、2018年9月に予定の期間を終え、いよいよ閉館を迎える。

 いつも一緒の友達、かみあわない友達、仲の良い兄弟、動物や建物、植物との友情。フィナーレを飾る最後の展覧会は、「ともだちは、みんな、ここにいる。」をテーマに、約50年間に渡って描かれ続けたピーナッツの歴史そのものでもある、ピーナッツ・ギャングが織りなす様々な関係性にフィーチャー。友情にまつわる様々なエピソードをメインに、最終回のために厳選された約80点の原画でその歴史を振り返る。

■シュルツ美術館の“宝”、最古の原画が再び

 また、シュルツ美術館の“宝”ともいわれる、同館が所蔵する最古の「ピーナッツ」原画が再び来日。原画は、1950年10月2日に連載が始まって約2ヶ月後に描かれた、スヌーピーとチャーリー・ブラウンのエピソードで、2013年開催の「スヌーピー展」以来2度目の来日となる。

■最終回のための新作グッズ

 2年間に渡って数多くのオリジナルグッズを送り出してきたグッズショップのブラウンズストア(BROWN’S STORE)からは、最終回のための新作グッズが登場。ケルティ(KELTY)のコラボレーションデイパックや、「くたくたウサギのぬいぐるみ」、「スヌーピーミュージアムトミカ final edition」などがラインナップに加わる。そのほか、原画をカラフルにあしらったトートやマグカップなどの定番商品も販売されるので、ファンは閉館前に是非チェックしておきたいところだ。

■友情をテーマにした新作メニューも

 スヌーピーミュージアム併設のカフェブランケットにも「ともだちは、みんな、ここにいる。」をキーワードにした新作メニューがラインナップ。友だち同士が塀に寄りかかって語らうシーンをイメージした「FRIENDSHIP ホットドッグ」、サリーと仲良しの不思議キャラクター・ユードラをイメージした「ユードラのパープルサンデー」など、個性豊かなメニューの数々で最終回を飾る。

■最後に“見溜め”、3回入場出来るトリプルチケット

 最終回を記念し、通常のチケットに加え、5月7日(月)から9月21日(金)までの間に予約なしで3回入館ができるチケット「トリプルチケット」を販売。スヌーピーミュージアムの外観や展覧会、シーズナルイベントなどを収めた、メモリアル・ポストカードセットが付属する。

■開催概要

 「FRIENDSHIP IN PEANUTS ともだちは、みんな、ここにいる。」開催期間:2018年4月21日(土)〜2018年9月24日(月・祝)休館日:会期中無休 ※6月5日(火)を除く。時間:10:00〜20:00(入場は19:30まで)住所:東京都港区六本木 5-6-20入館料:一般 2,000円、大学生 1,400円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円※ローソンチケットにて販売予定の前売り券は上記価格から200円引き。<トリプルチケットについて>販売開始日:2018年5月7日(月)内容:2018年5月7日(月)〜9月21日(金)までの間に予約なしで3回入館できるチケットとポストカードセット(6枚)のセット価格:3,200円(税込)販売予定場所:オフィシャルショップ「スヌーピータウンショップ」(全店)、公式オンラインショップ「おかいものSNOOPY」※購入は、一人5点まで。※メモリアル・ポストカードセット付。※数量限定のため、売り切れの場合あり。© Peanuts Worldwide LLC

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事