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日本がウズベキスタンに0-4で完敗、男子サッカーAFC U-23選手権
19日、中国・江陰で男子サッカーのAFC U-23選手権決勝トーナメント準々決勝が行われ、日本はウズベキスタンと対戦、0-4と完敗した。前半30分過ぎから8分間での3失点、さらに後半開始直後にも追加点を奪われ、挽回するには大量過ぎる失点となってしまった。森保ジャパンは、アジア勢を相手に屈辱的な大敗で大会を去ることになった。
試合開始から自陣でボールを繋ぐ日本に対して、ウズベキスタンは前からプレスをかけ続けると日本はミスを連発、自陣から前にボールを運べない。前半31分、ウズベキスタンはCKからのルーズボールをアシュルマトフが後ろに落とすと、シディコフがダイレクトシュートしゴール隅に決まる。
前半34分、ウズベキスタンはハムダモフがPA内でDFにプレスをかけるボールを奪うと、GKとの1対1を冷静なシュートで追加点を挙げる。前半39分、ウズベキスタンはガニエフからの大きく右に出されたボールをヤフシボエフがPA右で受け、そのままDFをかわしてのシュートが決まる。
後半開始から日本は選手を2名交代し、挽回を図ろうとする。だが後半2分、ウズベキスタンは自陣からDFの裏へロングボールをヤフシボエフがPA内で受け、そのままDFをかわしてのシュートが再び決まる。この後、ウズベキスタンは体力を消耗しないよう守備を中心にしたゲームを展開し、日本はこれを破ることができなかった。
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