ローソン、人気商品「でか焼鳥」リニューアル 「もっとでか焼鳥」も限定で

2018年1月15日 11:49

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でか焼鳥各種(写真:ローソンの発表資料より)

でか焼鳥各種(写真:ローソンの発表資料より)[写真拡大]

■数量限定で「もっとでか焼鳥」の販売も

 ローソンは、昨年1月から販売を開始して好評を得ている「でか焼鳥」を1月16日からリニューアルして発売する。同時に、「でか焼鳥」の発売1周年を記念して、ボリュームを1.25倍にした「もっとでか焼鳥」を数量限定で販売する(価格はいずれも税込)。

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■リニューアルでさらに美味しさアップ

 たまり醤油を使っていたタレ味の焼鳥「ももタレ、かわタレ、ねぎま」は、旨みと香りが優れた天然醸造国産木樽醤油に変更。熟成された味わいを加えて、さらに本格的な焼鳥に仕上げた。

 これまで岩塩を使っていた「もも塩」は、透き通るような五島灘の海水から抽出した塩に変えて、まろやかで深い風味を追加した。

 また、備長炭を使った炭火焼の時間を延ばして、より一層香ばしい焼鳥へと進化させている。販売価格は、それぞれ127円。

■さらに大きくなった「もっとでか焼鳥」が登場

 でか焼鳥の発売1周年を記念して、重量が1.25倍となった「もっとでか焼鳥」も数量限定で販売される。総重量が約100グラムもある焼鳥は食べごたえも十分だ。それぞれ300万本限定となっているので、売り切れる前にローソン史上最大の焼鳥を味わって欲しい。

 発売期間
 第一弾:「もっとでか焼鳥 ももタレ」(148円)1月23日発売
 第二弾:「もっとでか焼鳥 もも塩」(148円) 2月13日発売

■好調な売れ行きの「でか焼鳥」

 2017年1月、それまで発売されていた焼鳥よりも20%重量を増やして発売された「でか焼鳥」は、発売後一貫して好調な売れ行きを見せた。結果的に2017年12月末までの間に累計1億1千万本を売り上げ、2016年の焼鳥年間販売数と比較すると、約5倍という大きな伸びを記録した。

 Pontaカードの購買データによると、主な購入層は30代から50代の男性や40代の女性で、16時から22時の時間帯に多く購入されていることが分かったという。「でか焼鳥」は夕食や晩酌のお供として、これからもローソンの看板商品となるだろう。(記事:鷹山了・記事一覧を見る

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